『図書館の大魔術師』考察ブログ

~しがないつぶやき【Z:sub】~

足首のむくみ

■ 夏期講習もようやく終わり

ぼくが勤めている学習塾は先週で夏期講習を終了し、この週から平常営業に戻りました。

 

今年の夏講は長かった。

 

体感では例年の5割増しくらいの物量をこなしたような気がします。20代で始めてから毎年、夏は夏期講習と決まっているのですが、30も半ばを過ぎると、少しずつ無理がきかなくなってきます。

 

ほんの数年前まで、朝10時からよる10時まで、昼に1時間の休憩をはさむだけで、50分を11コマとか、80分を7コマとか、連日こなしてもまだ余力があったのですけれど。

 

 

■ 足首ってこんなに太かったっけ

今年から、とくに顕著な変化がありました。当然、悪い方向にです。

 

1日勤務ののち家に帰りつき、ベッドに腰かけて靴下を脱いだ時に、異変を察知しました。左の足首が妙に太い。

 

ふつう足首というのは、つま先側から見た場合、ふくらはぎから徐々に細くなり、くるぶしあたりでいわゆるひとつのくびれを形成し、しかるのちに地面と接するところの足にたどり着くものです。

 

それが今夏はどういうわけか、ふくらはぎから足首にかけて太さがさほど変わらず、通常時の二回りほど、足首部分が太いのです。一瞬、なにかの拍子に捻挫でもやらかして、そのためにすごく腫れたのかと思いましたが、なんのことはない、いわゆる“むくみ”であったのです。

 

全体的に肥満気味の体型であるがゆえに、いままでは“むくみ”がそんなに気にならなかったし、立ち仕事を8時間とか、営業で歩き回っていた時分でも、足がむくむというのは無かったのですが、いやはや、これも加齢のなせるわざかと思うと、なにやら無性に虚しさを感じてしまった次第でございます。

 

どうでもいいことですが、今回のタイトルはアガサ・クリスティーの作品『親指のうずき』をオマージュしてみました。この作品名からして、シェイクスピアの『マクベス』から取られているわけで。ぜんぜん関係ありませんが。