『図書館の大魔術師』考察ブログ

~しがないつぶやき【Z:sub】~

夏も終わりのようで。

■ 昼間と夕方の大雨

ぼくは人生の大半を香川県内で過ごしてきましたが、今年は雨が多い。とくに1回に降る量が多い印象です。

今日の午後、仕事場に向かって車を走らせていると、はじめほんの数滴の雨が屋根を打ったかと思うと、次の瞬間には周囲の景色が見えなくなるほどの豪雨にみまわれました。ものの15分で小雨になりましたが、車のワイパーをフル稼働させたのは久しぶりです。

 

今度は夕方6時前にまた豪雨。仕事場の教室の前の道路がまるで川のようになっていました。僕の勤める教室が入っているテナントは平屋建てで、2階がないものですから、屋根を打つ雨音がダイレクトに天井に響いてくるわけです。一時的に授業の声も聞こえなくなるくらいでした。まァ、おかげさまで車はきれいになりましたが。

 

これで雷でもドカンとくれば、ようやく夏も終わって、少しは過ごしやすくなるのでしょうか。

 

 

■ 雨の記憶

そういえば、今年は梅雨も長くて、雨がたくさん降りました。でも、ぼくの記憶の中では、梅雨だからといって、そんなに雨が降るはずはないのです。

 

瀬戸内には“空梅雨(からつゆ)”という言葉もあるように、元来そんなに雨が降らない地域なのです。おかげで水不足に陥ることもままあるわけですが、自分の過去を顧みても、雨に遭遇した回数はそんなに多くないはずなのです。

 

最近流行りの論説のごとく、なんでもかんでも環境問題に結びつけるつもりはありませんが、20年位前と比べて、どうにも天候・気候が変化してきているような気がしてなりません。