『図書館の大魔術師』考察ブログ

~しがないつぶやき【Z:sub】~

これまでとこれから 2021.6.7現在

■ てごたえアリ

5月の終わりに立ち上げた新しいテーマ“塾屋の本分”は、当初の想像以上に、読んでくださっているかたにささるものがあったようで、書いている当人としてはありがたい限りです。

 

たしかに、世の中には雑誌でもネットでも、効果的な教育方法についての記事がごまんとあります。元東大生だとか国際弁護士だとか脳科学者であるとか、ちょっと探しただけで、もうウジャウジャ出てきます。

 

職業柄、そういった記事にも目を通しはするのですが、共通しているのは、どの筆者も現役で中高生を指導しているわけではないということですね。現場で指導しているわけでもない人が知ったようなことを書いているわけですから、まぁ全体の8割はマユツバと思ってよいでしょう。

 

 

■ ここ2週間でわかってきたこと

5月の末あたりから新規記事をわりと連投してみたわけですが、実際にやってみて、いろいろと見えてきたことがあります。

 

まず、ブログというのは毎日のように記事を上げ続けるだけで、読者は自然と増えてくるらしい、ということ。世に星の数ほどあるブログのほとんどが、片手で足りるくらいの読者にしかならないのは、記事の更新頻度に多くの要因があるようです。

 

なおかつ、テーマもなるべくひとつにしぼったほうがよいのでしょう。

そりゃァね、書きたいことを書きたいときに書きたいように書くだけで、世の多くの人が読んでくれるのなら、文が少し書ける人にとってこんなにありがたい商売はないわけですけれど、世の中そんなに甘くはございません。

 

毎日なんらかの記事を上げる、テーマを絞る、そういったことがブログの読者を増やすうえで重要なことのようです。

 

 

■ これからのこと

今回は本気記事のあいまのインターバルということで、これから上げていこうと思っている記事について、申し述べておこうと思います。

 

まず、せっかくたくさんの人が読んでくれるとわかりましたので、「塾屋の本分」はこれからも2日から3日に一度のペースで上げていきます。

もう白状しますが、このテーマで書いている記事の半分は、ぼくが職場の塾のHPコラムとして書いたことのあるものを焼き直したものです。もう3年以上担当していて、記事も80本以上書いているのですが、とくに去年はHPに載せる担当者が考えなしで、ぼくの書いた原文を何のことわりもなく改変されたりして散々な目にあったので、その腹いせの意味もあったりするのですよ。

 

それから、早めに完結させてしまわなければと思っているシリーズが2つあって、大学時代のロシアへの渡航の記録である「ロシアへの旅路」と、これも大学時代の話で、バイト先の愉快な思い出「ある質屋にて」です。とくにロシアの話は写真をきちんと整理しなければならないので、ちょっと時間がかかってしまうのです。

 

なんにせよ、読んでくださるかたのためにも、読みやすい文を心がけて参りますので、どうぞよしなにお願いいたします。